参考文献

このページは、漫画・講演会・デザイン制作などで
参考にしてる文献を紹介しています。
制作者の方に敬意と感謝を込めて。

親の依存症によって傷ついている子どもたち

著者 ジェリー・モー
発売日 2017/3/28


タイトルの通り依存症の親を持った子どもたちへのアプローチを考えた本。問題は人格ではなく病気。親にも子どもにも適切なプログラムを受けることで家族の形が変わり、虐待の世代連鎖を食い止めてるプログラムの例がいくつも載ってる。これ実際にやってるんだからすごい。読んでると泣いちゃう。
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「自分のために生きていける」ということ

著者 斎藤 学
発売日 2010/10/8


アルコール依存症の治療を日本に持ち込んだ斎藤学先生の本。依存症・ACに向けた本だが、パワーゲーム、男女の生きづらさ、ワーカーホリック、退屈、寂しさ、と幅広い生きづらさの話がとても読みやすい文章で書かれている。何を見て何を食べたらこんな洞察ができるのか知りたい。初版1997年なのに、今読んでも揺らがない物語。7周ぐらい読んだ。
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子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方

著者 クラウディア・ブラック
発売日 2003/7/30


AC提唱者のクラウディア・ブラック氏の本。訳が読みやすい。ACになる構造・問題点から回復のプロセスまでしっかりわかる。回復に向けて進むに当たって、ACが勘違いしがちなこともしっかり書かれている。
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アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

著者 アスク・ヒューマン・ケア研修相談室
発売日 1997/10/15


アダルト・チャイルドが自分と向き合う本の続編。ACがつまづく対人関係の問題にヒントを与えてくれる本。ある程度落ち着いてきた人向け。よく見たら30年近く前に出版されてるのだが、色褪せない本質的なライフスキルについて教えてくれる。ACだけと言わずに学校の義務教育にすれば全員幸せになれるだろう。
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アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

著者 アスク・ヒューマン・ケア研修相談室
発売日 1997/3/1


ACの生きづらさの解説からワークまで、専門書よりもかなりシンプルな文章でまとめられ、非常にコンパクトにまとめられた良本。病んでると長い文章が読めないことが配慮されてると思う(多分)短い文章で心をえぐってくる。その技は俺に効く。
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