アル中ワンダーランド
著者 | まんきつ (著) |
発売日 | 2020/9/25 |
アルコール依存症の体験漫画。おそらく現実はもっとどうしようもなく悲惨だったと思われるが、まんきつさんの独特の視点やエキセントリックな表現で笑ってしまう。解説文から様々な繊細さがお酒を飲む理由になったのだなと胸が痛くなる。
著者 | まんきつ (著) |
発売日 | 2020/9/25 |
アルコール依存症の体験漫画。おそらく現実はもっとどうしようもなく悲惨だったと思われるが、まんきつさんの独特の視点やエキセントリックな表現で笑ってしまう。解説文から様々な繊細さがお酒を飲む理由になったのだなと胸が痛くなる。
著者 |
スチュアート・マクミラン (著, イラスト), 松本 俊彦 (著, 翻訳), 小原 圭司 (著) |
発売日 | 2019/1/31 |
依存症の話で有名なラットパークをわかり易く解説した漫画。孤独ではないネズミはそもそも薬物を必要としないという実験。その後半には現実の依存症対策の歴史と禁酒法の失敗が描かれている。漫画だからわかりやすい。
著者 | 菊池真理子 |
発売日 | 2017/9/15 |
タイトルの通り父親がアルコール依存症だったエッセイ。父の飲酒、母の宗教と自殺とかなりハード。父親が一時的にお酒をやめたのにまた再飲酒してしまう、他の人にいい顔をするなど依存症者の特徴が刻一刻と描かれてる一方で、著者である娘(菊池真理子先生)の幼少期から成人後の影響もしっかり描かれており身につまされる。
著者 | 吾妻ひでお |
発売日 | 2013/10/10 |
失踪日記にの続編の本。アルコール依存症の病棟での記録。啓発でも教科書的でもなく、抜けきれないリアルすぎる憂鬱感も含めて、かなり詳細に正直に描かれていて面白い。当時の依存症者を取り巻く環境がよくわかる点でも貴重な漫画だと思う。
著者 | 吾妻ひでお |
発売日 | 2005/3/8 |
アルコール依存症で漫画家の吾妻ひでお先生の失踪エッセイ漫画。可愛らしい絵柄と明るいトーンで失踪記録が細かく描かれてる。現実で考えると悲惨でかなり大変な状況なのだが、笑える表現力の高さがすごい。