参考文献

こころの科学 182 特別企画:依存と嗜癖

著者 宮岡等/蒲生裕司/青木省三
発売日 2015/6/25

複数の専門家による、依存症についての軽い論文が書かれている。他の本では見ることのできない専門家ならではの深い洞察が面白い。

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人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション

著者 エドワード・J・カンツィアン (著)/
マーク・J・アルバニーズ (著)/
松本 俊彦 (翻訳)
発売日 2013/5/29

人はなぜ依存症になるのか?薬物からギャンブルなどの依存行為によって依存症者にもたらされるのは、「快楽」ではなく「苦痛の緩和」であることを説いた自己治療仮説についての解説本。ちょっぴり中級者向けだが、訳がかなりわかりやすくてありがたい。

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薬物依存症

著者 松本俊彦
発売日 2018/9/10

薬物依存症分野で有名な松本俊彦先生の本。ダメゼッタイ教育により薬物依存症への偏見・誤解(特に違法薬物)がまだまだ残る中、薬物依存症に陥るその背景から回復に必要なものを説いている。覚醒剤の薬理学的な効能から、そもそもなぜ違法薬物を彼らが使うのか?そして彼らが薬物をやめるために必要なのは厳罰ではなく社会のあり方の変化ではないか?などなど情報満載。

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魂の家族を求めて―私のセルフヘルプ・グループ論

著者 斎藤 学
発売日 1998/10/1

自助グループの成り立ちから精神科医による洞察までの本。依存症の自助グループの成り立ちや、12ステップ・プログラムについての独特の分析が、日本人の手によって書かれてるのでわかりやすい。文章はちょっぴり難しめ。自分自身の物語を語ることの重要性や精神的変化が描かれた一冊。

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親の依存症によって傷ついている子どもたち

著者 ジェリー・モー
発売日 2017/3/28


タイトルの通り依存症の親を持った子どもたちへのアプローチを考えた本。問題は人格ではなく病気。親にも子どもにも適切なプログラムを受けることで家族の形が変わり、虐待の世代連鎖を食い止めてるプログラムの例がいくつも載ってる。これ実際にやってるんだからすごい。読んでると泣いちゃう。
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