参考文献

いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識

著者 荻上 チキ (著)
発売日 2018/7/13

いじめについて客観的なデータと共に豊富な情報が乗っている本。被害者と加害者といった簡単な分析ではなく、「子どもがいじめに至る学校のシステム」「加害をした人間へ問題を指摘した時に出てくる反応や心理」「傍観者はいじめに加担しているのか?」「日本と海外のいじめの違い」といった具合にかなり詳しく切り込まれている。

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それでも話し始めよう アサーティブネスに学ぶ対等なコミュニケーション

著者 アン・ディクソン (著)
アサーティブジャパン (翻訳)
発売日 2006/2/3

アサーティブコミュニケーションの真髄を書いた本。アサーティブコミュニケーションの事例とともにアサーティブについて紹介されている。海外の本だからか、とにかく内容がキレキレ。読んでて圧倒される爽快さがある。

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心が軽くなる!気持ちのいい伝え方

著者 森田 汐生 (著)
発売日 2015/10/30

アサーティブ・コミュニケーションの本。アサーティブな話し方…といった単純なコミュニケーションテクニックだけではなく、自己主張は何のためにするのか、対人関係の問題をどう考えるか、その中で自分にできることは何か?など、アサーティブネスの深遠な部分にも触れられている貴重な本。たまに読み返すととても発見がある。

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人はなぜ謝れないのか: 自分も相手も幸せになれる「謝罪」の心理学

著者 ビヴァリー エンゲル (著),
石井 礼子 (翻訳)
発売日 2006/7/10

謝罪と償いについて書かれた本。専門用語は少ないが、文章が難しめ。謝罪をすることでどのような効果が出るのか?加害がついてまわる依存症の償いについても考えさせられた一冊。

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こじれた仲の処方箋

著者 ハリエット・レーナー (著),
吉井智津 (著)
発売日 2018/3/5

謝罪や償いについて書かれた本。一般的にやりがちな謝罪のミスから、許しのグラデーションの話まで、謝罪や償いに対して深い洞察が書かれている。

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