身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法

身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法

著者 べッセル・ヴァン・デア・コーク (著),
柴田 裕之 (翻訳)
発売日 2016/10/11

長年トラウマの治療の最前線にいるべッセル・ヴァン・デア・コーク氏の本。トラウマが否定されていた時期からPTSDの名称が付き、薬物治療、カウンセリングなどのトークセラピー、EMDRの登場、そして最新の治療法まで、著者の深い考察と経験とともに語られている。
大変興味深く面白かったが、ほぼ文章で600Pある。これを書けるパワーがすごい。読むことでトラウマ治療の歴史の流れがよくわかる貴重な一冊だった。

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