【三森みさのNEWS】Vol.2

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『母のお酒をやめさせたい』書籍版、予約開始してます！

「母のお酒をやめさせたい」は、厚生労働省　依存症対策推進室の2020年度の啓発事業の一つとして制作しました。

依存症の症状を盛り込みつつ、治療先・家族の対応の仕方・回復まで詰め込んだ、涙なしに読めないエモーショナルな学習漫画です。

前作「だらしない夫じゃなくて依存症でした」は、大人・一般向けでしたが、今回は子どもが主人公。

親が依存症の子どもたちと、依存症にかかる子どもの、オムニバス形式の作品です。

あなたの心の中にいる「傷ついた子ども」を知るヒントにもなるはず☆

・今回は１色刷りのうち、３２Pはカラー。電子はオールカラー。

・2022年12月22日発売です！発売日と同時に電子版も出る予定です。

・20pの追加話、7pあとがき、その他大量の加筆修正＋おまけを追加しつつの、

　320Pの大ボリュームでお送りします。

アルコール・薬物・ギャンブルに加えて、みんな気になるゲーム障害も収録。

ゲーム依存気味の子どもへの声かけの仕方は、お子さんがいらっしゃる家庭は必読です。

ぜひ家庭に一冊、困った時の手引き書としてお使いください。

Amazonで「母のお酒をやめさせたい」を確認する。

kindleインディーズという、Amazonの無料漫画本を始めました！

１冊目はこちら。
「だらしない夫じゃなくて依存症でした」を厚生労働省版（加筆修正前）8話まで公開。

だら夫は本を出版し、2021年に厚労省での掲載が終了しました。

この漫画を読んでおけば基本が抑えられるので、作者としてもおすすめしたい。（だってありえない数のバックグラウンドだもの…）しかし、困ってる方に面と向かって作者本人が「本を買ってね！」というのもいかがなものなのか…。

特に依存症は金銭の問題も発生しやすく、仕事がないとか借金をしてるとかで貧困に陥ってる方もいらっしゃるわけです。

一時期、生活保護以下の収入だった私としては、マ〜〜ジで金がない気持ちがよくわかるし、こういう層にこそ本当に啓発が必要であることも知っています。

啓発漫画なのに無料で見せられないという状況に心苦しく思い、厚労省様に掲載をお願いしましたのですが、大人の事情により今回はナシに（血涙）

ならば、と思いついたのがkindleに無料でまとめておくことでした。

作者としては、ぐちゃぐちゃの作画で見苦しく、穴があったら入りたい気分なのですが、よろしければぜひ！

２冊目はこちら。Twitterにあげてるエッセイ漫画をまとめた作品集です。

知る人ぞ知る、「カフェイン錠剤をキメまくったら離脱症状が出て撃沈した」エッセイ漫画です。この漫画がTwitterでバズり、そこから「だら夫」の制作のきっかけになり、依存症界隈に入ることになったので、カフェイン錠剤キメといてよかったなと思います（？）

もう4年前ですし、作画がちょっとなあ…なんて思うものの、今でもたまにカフェインについての取材をいただきます。ありがたや。

左右盲の漫画。

この漫画は４Pだけなのですが共感できる人が多かったらしく、Twitterで１３万いいねぐらいいただいた記憶があります。

本来なら純粋に喜ぶべきところだと思いますが、自己肯定感激低な私には、「血反吐を吐きながら描いた啓発漫画はさしてバズらないのに、気軽にかいた４Pの漫画はバズるのか…」と一時期やさぐれてました（遠い目）

その他のちょっとした漫画も載せています。

また、Twitterにあげる漫画はこのエッセイ集に当分の間、追加していく予定です。そうするとなんとなく私のやる気が出て、漫画を描こう！！！という気持ちになるからです。

ちなみに「無料でいいんですか？」と心優しい消費者の鏡のようなお声をいただくのですが、１回ダウンロードされると、0.02円（うろ覚え）が私に入ってきますので、ご安心ください。
さらに心優しい方は、星を５つほどつけていただいて、おひとりさま500回ほどダウンロードしていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。