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『母のお酒をやめさせたい』書籍版、販売してます!
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「母のお酒をやめさせたい」は、厚生労働省 依存症対策推進室の2020年度の啓発事業の一つとして制作しました。
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依存症の症状を盛り込みつつ、治療先・家族の対応の仕方・回復まで詰め込んだ、涙なしに読めないエモーショナルな学習漫画です。
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前作「だらしない夫じゃなくて依存症でした」は、大人・一般向けでしたが、今回は子どもが主人公。
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親が依存症の子どもたちと、依存症にかかる子どもの、オムニバス形式の作品です。
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あなたの心の中にいる「傷ついた子ども」を知るヒントにもなるはず☆
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・今回は1色刷りのうち、32Pはカラー。電子はオールカラー。
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・2022年12月22日発売です!発売日と同時に電子版も出る予定です。
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・20pの追加話、7pあとがき、その他大量の加筆修正+おまけを追加しつつの、
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アルコール・薬物・ギャンブルに加えて、みんな気になるゲーム障害も収録。
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ゲーム依存気味の子どもへの声かけの仕方は、お子さんがいらっしゃる家庭は必読です。
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ぜひ家庭に一冊、困った時の手引き書としてお使いください。
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新作エッセイ漫画が一本上がりました!今回はスパンが早い!えらい!(自分褒め)1ヶ月スパンが空いた割に28Pですけれども…
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さて今回の漫画は「性被害と虐待のセラピーエッセイ漫画」の第一話として「性被害のPTSD」の実態をお届け。トラウマワードが並びすぎて需要が狭まるばかりです!
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私にとってはセラピーをガンガンにやりまくったので特に思うことないんですが、どうも人から見たら辛いようなので、先にオチを見せておきますね。
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ハッピーエンド!!!!!!この漫画はハッピーエンドで終わります!!!!!!!ご安心ください!!!!!!!!!!!!!!!!!
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性被害は「他者との身体の境界線をぶちやるぶる著しい人権侵害」なのにも関わらず、周りから「お前が悪い」と言われる二次被害が非常に多く、被害者も「自分が悪い」と思いやすい。年がら年中自罰しまくってる私やACには最悪の相性な上に、PTSDの発症率も他の被害よりもずっと高い確率という地獄。現実の矛盾に頭がバグりそう。
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だから、訴えたり打ち明けたりするのもことが難しいと。性被害者支援センターでそう教えられたとき唖然としましたが、ある意味自分だけではなかったと少し安心できました。
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依存症のカミングアウトが26歳の時でしたが、26の時には治療云々ではなく若さで異性が寄ってくるから言えなかったなと振り返る日々。当時付き合ってた元彼に盗撮されたことを話したら、「どんなの撮られたんだろう。盗撮ってドキドキするよな〜」と、お前は捕まってない犯罪者なのか?と耳を疑う返事が返ってきたことも。
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彼もかなりのメンタル崩壊マンだったので彼の認知が男の全てだとは言いませんが、多かれ少なかれ加害性に満ち溢れてしまう世の中だとやはりカミングアウトは難しいものです。
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ま、トラウマ治療によって元々持ってた我の強さ、自己主張の強さ、気の強さ、ついでに父親直伝のモラハラ力(最低)を取り戻した今、簡単なセクハラぐらいなら余裕で撃退できるしなと思い立っての公開です。
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で、この漫画は書籍として出版することにします(強い意志)私の頭の中ではどんな本にするか全てイメージできています(キリッ)
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そのためにクラファンを始めます。制作する金がないからです(血涙)
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元々はエッセイだけにしてAmazonで適当に無料で…あるいはnoteで…と考えてました。
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しかし治療を受けて感動してるうちに、「この最新心理療法を世の中に絶対に広めたい、むしろ私が広めなければ誰が広めるんだ?」と強く思いました。今回も漫画描いてて思いましたが、やはりここはG並の生命力を持つものの宿命としてこの心理療法を広める必要があるだろうと考えています。
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すでに第一話にも描いてますが、認知を変えるアプローチや、話を聞いてもらうカウンセリングだけでは解決できないメンタルの問題があります。その一つが今回のフラッシュバック、つまり記憶の問題です。メンタルっつーか、もう脳機能の話になるんだけどね!?
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オチにも描きましたが、これ、最新の心理療法を30分ぐらい受けたらフラッシュバックしなくなったんですよ。マジでビビった。そこに至るまで土台作りに何回か受けてるけどさ!許しとか悟りとかいらんかったんかい!!と…。
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十数年前は「PTSDは不治の病」「虐待を受けた人間は一生そのまま」とか散々言われてたそうです。実際そういう風潮に傷ついた記憶が私の中にもあるので、本当にそうだったのでしょう。悲しい話です。
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しかし!今は!時間こそかかれど!!理論上「治る」ところまで来ています!!最高だね!!!
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私の行ってるセラピールームだと「性被害だけ」みたいなPTSD単体なら、一つにつき10回ほど(約半年)でなんとかなるんだそうです。虐待による複雑性PTSDは症状によっては40〜50回セラピーに行く必要があるそうですが、長期間苛まれてきた身としては、それで終わるなら最高じゃん★と思いました。残りの人生の時間考えたら十分お釣りが来るんだわ…。
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いやはや、不治の病から治るところまで持ってこれた精神医学の発展に感謝の念を覚えざるを得ません。人間の叡智ってすげえ…前線で研究されてる方々にはただただ感謝・感動するばかりです。ACを代表してありがとうございます。もう書籍に足を向けて眠れない。
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この最新の心理療法が広がることで、さらにまた改善されて新しい心理療法が開発されるでしょう。複雑性PTSDが一年ぐらいで治る日が来るかもしれない…!
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しかし、その心理療法を獲得してる治療者の方が少ないのが現状です。私が治療を受けられたのは時代ガチャ・医者ガチャ共にSSRを引いたからにしかすぎません。
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もっと多くの人にこの心理療法を受けてもらうためには、医療者に心理療法のスキルを獲得していただかなくてはならない。そのためには、この心理療法をまず認知してもらわなくてはならないッ…!!!!そのためには、俺がその漫画を描かなくてはならないんだッ……!!!!!!!!
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もちろん医療者だけではなく、患者の立場の人にとってこの漫画は「治療法を知る」だけでも、かなり有意義な漫画になるでしょう。漫画にも描きましたが、治療先を調べるときに「心療内科」「精神科」だけでググって探すの大変です。大変だったんです。
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しかし「治療法」の単語を覚えるだけでも、広いインターネッツから見つけられるものは断然変わってきます。自分にあった治療に出会える確率がグンと広がるはずです。
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とにかくそんな本を作るためには、心理士に監修してもらいたい。ていうか、しないとダメという領域でもあります。
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そして電子と一緒に紙の本も出したい。書籍だったら病院の中にも置いてもらえます。あと、患者から公共機関等に渡して「ちゃんと勉強しろよ」の圧をかけることも可能です。(だら夫はそういう報告を結構聞きました。皆さんありがとうございます。)
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また、パートナーに貸して自分の病気の状態を知ってもらうのにも、ちょうどいいと思われます。説明パートはしっかり入れておく予定です。
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「虐待・性被害」の一般的には強烈で目を背けたくなるらしいパワーワードが羅列してる以上、国民的大ヒットは狙えない。「でも特定の界隈には需要がある本だろうな〜〜〜」と、一話しか作ってないのに勝手に一人でウキウキしています。何も始まってないのに。
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ただ出版社に「ACの回復の本を作りましょうよ!」とか「トラウマの本作りましょうよ!」とお声かけしてみたら「いいですよ!でも教義的な内容ってあんまり売れないから掲載先が見つけられません。だから原稿費はお渡しできません。自分でなんとかしてください。」と言われました。ちくしょう。
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最悪、出版社を通さずにAmazonで自費出版も十二分に可能なんですが(そもそも需要がニッチだろうから書店に並べてもらうメリットも少なそうである…)
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それでもやはり心理士に監修はしていただかないとな、ああ、お金だな、と白目をむいています。
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そんなわけで!!!まずはクラファンやろうと準備中です。
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